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鍼灸治療院コラム

2026/07/01
院長コラム
【夏になると首こりが悪化する原因とは?冷房が体に与える影響】

「夏なのに首や肩が重い」「デスクワークをしていると首こりがひどくなる」と感じる方は少なくありません。
寒い季節に起こりやすいイメージのある首こりですが、実は夏こそ悪化しやすい季節でもあります。
その大きな原因の一つが、冷房による体への影響です。


室内では冷房が効いている一方で、屋外は35℃近い猛暑という日も珍しくありません。
この急激な温度差を何度も繰り返すことで、自律神経は常に体温を調整しようと働き続けます。
その結果、自律神経が乱れやすくなり、首や肩の筋肉が緊張した状態が続いてしまいます。


さらに、冷房の風が首元や肩に直接当たることで筋肉が冷え、血流が低下します。
血液の流れが悪くなると筋肉に十分な酸素や栄養が届きにくくなり、疲労物質も排出されにくくなるため、首こりや肩こりの原因となります。


また、夏は暑さの影響で水分補給が不足しやすい季節です。
体内の水分が不足すると血液が流れにくくなり、筋肉の柔軟性も低下します。
加えて、冷たい飲み物や食べ物を摂りすぎることで内臓が冷え、全身の血行が悪くなることも首こりを悪化させる要因の一つです。


デスクワークやスマートフォンの使用時間が長い方は、前かがみの姿勢が続くことで首への負担がさらに大きくなります。
冷房による冷えと姿勢の悪さが重なることで、慢性的な首こりへとつながってしまうケースも少なくありません。


首こりを予防するためには、冷房の設定温度を下げすぎないことや、冷風が直接体に当たらないよう風向きを調整することが大切です。
また、薄手のカーディガンやストールを活用して首元を冷やさない工夫も効果的です。
1時間に一度は立ち上がって肩や首を軽く動かし、こまめな水分補給を心掛けることで血流の改善にもつながります。


それでも首こりが続く場合は、筋肉の緊張だけではなく、自律神経の乱れや血流の低下が関係している可能性があります。
鍼灸では、一人ひとりの体の状態を確認しながら筋肉の緊張を和らげ、血流を促進し、自律神経のバランスを整えることで、首こりの根本的な改善を目指します。




東戸塚鍼灸治療院では、夏特有の冷房による冷えや首こり、肩こりなどのお悩みに合わせた施術を行っています。
「毎年夏になると首こりがつらい」「冷房の効いた職場で体が冷えてしまう」という方は、症状を我慢せず、お気軽にご相談ください。
夏を快適に過ごすためにも、早めのケアを心掛けましょう。

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