身体の痛み・育児による疲れを改善する

column

鍼灸治療院コラム

2026/06/30
院長コラム
【自律神経を整えて夏を元気に迎えるための準備とは?】

梅雨から夏へと移り変わる6月下旬は、気温や湿度が大きく変化する時期です。
この季節は「なんとなく疲れが抜けない」「朝から体が重い」「寝ても疲れが取れない」といった不調を感じる方が増えてきます。
その原因の一つとして考えられるのが自律神経の乱れです。


自律神経は、呼吸や体温調節、血流、消化などを24時間休むことなくコントロールしている大切な神経です。
しかし、急激な気温差や湿度の上昇、冷房による冷え、睡眠不足、ストレスなどが重なることでバランスが崩れやすくなります。
特に夏本番を迎える前のこの時期に自律神経を整えておくことが、暑さに負けない身体づくりにつながります。


まず意識したいのが、規則正しい生活リズムです。
起床時間と就寝時間をできるだけ一定にし、朝はカーテンを開けて太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされます。生活リズムが整うことで、自律神経も安定しやすくなります。


また、適度な運動もおすすめです。
ウォーキングや軽いストレッチなど、無理なく続けられる運動は血流を促進し、身体の緊張を和らげます。
汗をかくことで体温調節機能も鍛えられ、夏の暑さへの順応もしやすくなります。


食生活も重要なポイントです。
暑くなると冷たい飲み物や食べ物を摂る機会が増えますが、過度な冷たい飲食は胃腸に負担をかけ、自律神経の働きを乱す原因になることがあります。
温かいスープや発酵食品、たんぱく質を意識的に取り入れ、栄養バランスの良い食事を心がけましょう。


さらに、質の良い睡眠を確保することも欠かせません。
寝る直前までスマートフォンを見続ける習慣は、交感神経が優位になり寝つきを悪くすることがあります。
就寝前は照明を少し落とし、リラックスできる時間を作ることで、深い睡眠につながります。


東戸塚鍼灸治療院では、自律神経のバランスを整え、身体が本来持つ回復力を引き出せるよう、一人ひとりのお身体の状態に合わせた施術を行っています。
慢性的な疲労感や睡眠の質の低下、頭痛、肩こりなど、自律神経の乱れが関係する症状でお悩みの方にも多くご来院いただいております。


夏を元気に過ごすためには、暑くなってから対策を始めるのではなく、6月のうちから身体のコンディションを整えておくことが大切です。
「最近疲れやすい」「体調が安定しない」と感じる方は、生活習慣を見直すとともに、早めの身体のケアを始めて、快適な夏を迎えましょう。

一覧に戻る