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神奈川県横浜市戸塚区の鍼灸治療院
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春だけでなく、秋も花粉症に悩まされる季節です。
ブタクサやヨモギ、カナムグラといった雑草が多く花粉を飛散させ、鼻づまりやくしゃみ、目のかゆみなどの症状を引き起こします。
特に秋は季節の変わり目で気温差が大きく、自律神経が乱れやすいこともあり、花粉症の症状が強く出やすい傾向があります。
その中でも最も生活に影響するのが「鼻づまり」です。
夜眠れない、仕事や勉強に集中できないといった不快感を訴える方は少なくありません。
秋の花粉症による鼻づまりの特徴
春のスギやヒノキに比べ、秋の花粉は粒子が小さいため、気管や気道の奥深くまで入りやすいのが特徴です。
そのため鼻づまりだけでなく、のどのイガイガ感や咳を伴うケースもあります。
また、夏の冷房疲れや睡眠不足で免疫力が低下していると、症状がより強く出やすくなります。
鼻呼吸ができない状態が続くと、酸素不足による頭痛やだるさ、集中力低下など、二次的な不調も引き起こします。
鍼灸で鼻づまりにアプローチする理由
花粉症の鼻づまりに対して、薬での対処が一般的ですが、眠気やのどの乾きなど副作用に悩む方も少なくありません。そこで注目されるのが鍼灸によるケアです。鍼灸は鼻周囲の血流を促進し、炎症を和らげる作用が期待できます。また、自律神経の働きを整えることで、免疫の過剰反応を抑えるサポートにもつながります。
さらに、鍼灸は症状の軽減だけでなく、全身のバランスを整えることで「花粉症になりにくい体質づくり」にも有効と考えられています。薬だけに頼らず自然な方法で鼻づまりを改善したい方にとって、鍼灸は心強い選択肢のひとつです。
日常生活での工夫
鍼灸施術とあわせて、日常生活の工夫も大切です。
・帰宅時には衣服を払って花粉を室内に持ち込まない
・部屋の換気は花粉の少ない時間帯(早朝や雨上がり)に行う
・睡眠を十分にとり、免疫力を保つ
・アルコールや刺激物を控え、炎症を悪化させない
こうしたセルフケアを続けることで、鼻づまりの負担を減らしやすくなります。
東戸塚鍼灸治療院でできること
東戸塚鍼灸治療院では、花粉症による鼻づまりや目のかゆみなどの症状に合わせて施術を行っています。
特に秋の花粉症は「疲れ」「冷え」「自律神経の乱れ」と重なりやすいため、症状だけでなく体調全体を考えたケアを行うのが特徴です。
薬だけでは解決できないつらい鼻づまりにお悩みの方は、鍼灸によるアプローチを取り入れてみてはいかがでしょうか。
秋の花粉症シーズンを少しでも快適に過ごせるよう、サポートさせていただきます。