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神奈川県横浜市戸塚区の鍼灸治療院
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女性の多くが悩む「冷え性」と「生理痛」。
この2つの症状は別々に考えられがちですが、実は深く関わり合っていることをご存じでしょうか。
特に秋口は気温差が大きく、血流やホルモンバランスが乱れやすいため、冷え性や生理痛が悪化しやすい季節です。
快適に過ごすためには、生活習慣の工夫に加えて、体の循環を整えるケアが大切です。
冷え性と生理痛の関係
冷え性は血流が滞り、体の末端や下腹部に十分な温かさが行き渡らない状態を指します。
特に女性は筋肉量が少なく代謝が低いため、冷えを感じやすい傾向があります。
血流が悪くなると子宮の働きにも影響し、生理時の子宮収縮が強くなり痛みが増すことがあります。
また、冷えはホルモンバランスにも影響を与えるため、生理周期の乱れやPMS(月経前症候群)の悪化につながることもあります。
生活習慣でできる改善法
まずは日常生活でできる工夫から始めましょう。
・服装の工夫:薄手のインナーやレッグウォーマーを活用し、下半身を冷やさないことが大切です。
・食事の工夫:冷たい飲み物やアイスを控え、温かいスープやしょうがを使った料理を取り入れることで体を内側から温められます。
・運動習慣:ウォーキングやストレッチなど、軽い運動を継続することで血流が良くなり、冷えと生理痛の両方に効果的です。
鍼灸ケアの有効性
セルフケアだけでは改善しにくい慢性的な冷えや強い生理痛に対しては、鍼灸治療が有効です。
鍼灸は血流を促進し、体の巡りを整えることで下腹部の緊張を和らげます。
その結果、生理痛の軽減や生理周期の安定につながることが期待できます。
また、自律神経のバランスを整える作用もあるため、イライラや不眠といったPMSの症状緩和にも効果的です。
東戸塚鍼灸治療院では、女性特有の不調に寄り添った施術を行っています。
冷え性や生理痛は「体質だから仕方ない」と諦めがちですが、継続的な鍼灸ケアで改善を実感される方は多くいらっしゃいます。
日常生活に支障をきたすような強い生理痛でお悩みの方も、一度ご相談ください。
冷え性と生理痛は密接に関係しており、どちらかを改善することがもう一方の症状緩和にもつながります。
生活習慣の見直しと鍼灸ケアを組み合わせることで、体の内側から整えることが可能です。
冷えや生理痛に悩む女性は、秋の気温差が大きいこの時期こそ、積極的にケアを取り入れてみてはいかがでしょうか。