身体の痛み・育児による疲れを改善する

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鍼灸治療院コラム

2025/08/29
院長コラム
【暑さで増える子どもの頭痛…生活習慣を見直そう】

新学期が始まり、子どもたちの生活も夏休みモードから学校生活へと切り替わる時期です。
ところが、この季節はまだまだ暑さが厳しく、子どもの体調にも影響を及ぼしやすい時期でもあります。
特に近年、夏の終わりから初秋にかけて「子どもの頭痛」が増える傾向が見られます。
その背景には、暑さや生活リズムの乱れが大きく関係しています。


まず考えられるのは「水分不足」です。
子どもは大人に比べて体の水分量が多く、汗をかきやすいため、脱水によって頭痛が起こりやすくなります。
学校生活が始まると水分補給のタイミングが限られることもあり、本人が気づかないうちに軽度の脱水が進行してしまうことも少なくありません。


次に「生活習慣の変化」も要因となります。
夏休み中に夜更かしや朝寝坊の習慣がついてしまうと、新学期が始まっても体内リズムが整わず、睡眠不足や自律神経の乱れを引き起こしやすくなります。自律神経の不調は血流の滞りを招き、頭痛やだるさにつながるため注意が必要です。


また、冷房の効いた室内と外気の温度差も子どもの体に負担をかけます。
急激な温度変化は自律神経を乱し、頭痛や体調不良を誘発する原因の一つです。


改善のためには、まず「規則正しい生活リズム」を取り戻すことが大切です。
十分な睡眠を確保し、朝食をしっかりとることで体のリズムを整えましょう。
水分補給もこまめに行い、できれば水や麦茶などを選ぶと安心です。
また、冷房に長時間あたりすぎないよう調整し、外との気温差をできるだけ小さくする工夫も効果的です。


東戸塚鍼灸治療院では、鍼灸施術によって自律神経のバランスを整え、血流を改善することで頭痛や体のだるさのケアを行っています。
子どもの場合も、体にやさしい施術を通して自然な回復力を高めるサポートが可能です。


新学期は心身ともに負担がかかる時期です。
頭痛を繰り返す場合は生活習慣を見直すと同時に、専門的なケアを取り入れてお子さまの健やかな新学期スタートを支えていきましょう。

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