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鍼灸治療院コラム

2025/08/27
院長コラム
【エアコンで悪化する便秘…血流不足との関係】

真夏の生活に欠かせないエアコン。
涼しい室内で快適に過ごせる一方、体に思わぬ不調を招くことがあります。
そのひとつが「便秘の悪化」です。実は、冷房による体の冷えと血流不足が深く関わっているのです。


エアコンの風に長時間さらされると、体表の血管が収縮し、全身の血行が悪くなります。
血流が滞ることで腸の働きも鈍り、便がスムーズに送り出されにくくなります。
さらに冷えによる自律神経の乱れも加わり、腸のぜん動運動が低下して便秘を感じやすくなるのです。
特にデスクワークで一日中座っている方や、冷たい飲み物を多く摂る方は注意が必要です。


では、どのように対策すればよいのでしょうか。
まず意識したいのは「体を冷やしすぎない工夫」です。
オフィスや自宅で冷房が効きすぎている場合は、カーディガンやひざ掛けを活用し、内臓の冷えを防ぎましょう。
また、冷たい飲み物ばかりでなく、常温の水や温かいお茶を取り入れることも腸の働きを助けます。


次に大切なのは「血流を促す習慣」です。
座りっぱなしを避け、1時間に一度は立ち上がって軽く体を動かすだけでも血行は改善されます。
加えて、お腹周りを温めるストレッチや軽い腹筋運動は、腸を刺激し便通の改善につながります。

食事面では、腸の動きを助ける食物繊維や発酵食品を意識的に摂りましょう。
冷たいサラダばかりでなく、温かいスープや蒸し野菜を取り入れることで、内臓を冷やさずに栄養を補給できます。


それでも便秘が続く、冷えによる体調不良が改善しないという方は、専門的なケアを取り入れるのもひとつの方法です
東戸塚鍼灸治療院では、全身の血流を整え、冷えからくる不調をやわらげるサポートを行っています。
腸の働きを活発にするためには、体の巡りを整えることが欠かせません。

夏の便秘でお悩みの方は、生活習慣の工夫とあわせて施術を取り入れることで、健やかな毎日を送りましょう。

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