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神奈川県横浜市戸塚区の鍼灸治療院
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猛暑が続く中、室内では冷房が欠かせません。
しかし、長時間エアコンの効いた空間で過ごしていると「手足がだるい」「冷えて重い」といった症状が現れることがあります。
これがいわゆる冷房疲れです。
冷房疲れの大きな原因は、体温調節機能の乱れにあります。
人の体は、本来であれば汗をかいたり血管を収縮させたりして体温を調整します。
ところが、エアコンの効いた環境に長時間いると、自律神経が乱れやすくなり、血流が滞って手足に冷えやだるさが出やすくなるのです。
特に女性は筋肉量が少ないため、冷房による冷えを感じやすい傾向があります。
さらに、冷たい飲み物やアイスなどを摂りすぎると、内臓が冷えて消化機能が低下し、血流や代謝も落ちてしまいます。
その結果、全身に疲労感やだるさが広がり、夏バテが加速してしまうのです。
冷房疲れを防ぐための生活の工夫
1.冷え対策グッズを活用
靴下や薄手のカーディガンを用意し、体を直接冷気にさらさないようにしましょう。
2.温かい飲み物を取り入れる
冷たい飲み物だけでなく、白湯や温かいお茶を摂ることで内臓を温められます。
3.軽い運動で血流を促す
エアコン下で長時間過ごした後は、ストレッチやウォーキングなどで体を動かすことが効果的です。
4.お風呂でリセット
シャワーだけでなく、ぬるめのお湯に浸かると体温が整い、自律神経も安定しやすくなります。
東戸塚鍼灸治療院では、冷房疲れによる血流の滞りや自律神経の乱れにアプローチする施術を行っています。鍼灸によるケアで全身の巡りを整えることで、手足のだるさや重さを軽減し、夏の疲労回復をサポートいたします。
「冷房で体が冷えきってだるい」「手足が重くて疲れが抜けない」と感じる方は、早めのケアで体調を立て直し、残暑も快適に乗り切りましょう。