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神奈川県横浜市戸塚区の鍼灸治療院
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「朝起きたら首が痛くて動かない」「後ろを振り向くのもつらい」——そんな寝違えの症状が、夏に増えることをご存じでしょうか?
実は、寝違えは冬だけでなく、夏にも多くの方が悩まされるトラブルの一つです。
原因のひとつは、冷房による首まわりの冷えです。
夏場はエアコンの効いた部屋で寝ることが多く、直接冷風が首や肩に当たってしまうと、筋肉が無意識のうちに緊張し、血流が悪化します。
筋肉が硬くなった状態で寝返りをうったり、無理な姿勢が続いたりすると、翌朝には首が痛くて動かせない…ということになりかねません。
また、枕や寝具の影響も見逃せません。
高さの合わない枕や、寝苦しさによって無理な寝姿勢が続くことも、寝違えを引き起こす大きな要因です。
特に夏は寝返りが多くなりやすく、首への負担が蓄積されやすい時期といえるでしょう。
寝違えを防ぐためには、寝室環境の見直しが重要です。
冷房の風が直接当たらないように風向きを調整したり、首まわりをタオルなどで冷えから守る工夫も効果的です。
また、枕の高さや硬さを見直し、自分に合ったものを選ぶことも予防につながります。
万が一、寝違えてしまった場合は、無理に首を動かさず安静にすることが第一です。
痛みが長引く場合や、動かすたびに強く痛む場合は、早めの対処が必要です。
東戸塚鍼灸治療院では、寝違えによってこわばった首や肩の筋肉をやさしく緩め、血流を促す施術で早期回復をサポートします。
再発予防のアドバイスも行っておりますので、「寝違えやすい」「首の可動域が狭くなってきた」とお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
つらい寝違えに悩まされないためにも、この夏は首まわりのケアと寝室環境の見直しを意識してみましょう。