身体の痛み・育児による疲れを改善する

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鍼灸治療院コラム

2025/08/02
院長コラム
【熱帯夜の不眠が続くあなたへ…鍼灸で整える快眠習慣】

夏の夜、「暑くて寝つけない」「途中で何度も目が覚める」といった睡眠の悩みを抱える方が急増します。
特に近年は猛暑日が続き、夜になっても気温が下がらない“熱帯夜”が一般的になってきました。
こうした環境は、心身に負担をかけ、不眠や睡眠の質の低下を招きます。


エアコンをつけっぱなしにすることで寝つきは良くなっても、朝のだるさや冷えを感じる方も多いのではないでしょうか?
また、外気温と室温の差が大きすぎると、自律神経が乱れ、さらに眠りのリズムが崩れてしまいます。
これが、慢性的な睡眠障害や日中の集中力低下にもつながるのです。


そんな夏の睡眠トラブルにおすすめなのが、鍼灸によるケアです。
東戸塚鍼灸治療院では、睡眠に関係する首・肩・背中などの緊張を和らげ、リラックスしやすい状態を作る施術を行っています。
やさしい刺激で体を整えることで、交感神経と副交感神経のバランスがとれやすくなり、眠りやすい状態へと導きます。


「冷房で体が冷えてしまう」「寝ている間に汗をかいて不快」など、体の内外からくる睡眠の質を下げる要因も、鍼灸施術によって全身を整えることで軽減できます。
特に、寝苦しさからくる首や肩のこりも緩めておくと、睡眠中の不快感も減少し、ぐっすりと眠れるようになります。


また、日中の活動や生活習慣の見直しも大切です。
夜遅くのスマートフォン使用やカフェインの摂取を控え、寝る1時間前はできるだけリラックスする時間を確保しましょう。
入浴はぬるめのお湯に10〜15分、エアコンはタイマーを活用するのもおすすめです。


「最近よく眠れない」「疲れが取れにくい」と感じる方は、夏特有の不眠に対するケアを早めに行うことが大切です。
鍼灸で体のリズムを整え、眠れる体づくりを始めてみませんか?
東戸塚鍼灸治療院では、一人ひとりの状態に合わせた施術で、快適な夏の睡眠をサポートしています。

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