050-1192-2337
神奈川県横浜市戸塚区の鍼灸治療院
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00-22:00 | ● | ● | - | ● | ● | ● | ● |
最終受付…18:00 / 定休日…水曜・祝祭日 |
7月は本格的な夏の到来とともに、坐骨神経痛の症状で来院される方が増えています。
「梅雨が明けても腰やお尻の痛みが取れない」「足までしびれて歩くのがつらい」といった声を多く耳にします。実はこの時期の湿度や冷えが、症状の悪化と深く関係しているのです。
坐骨神経痛はどうして夏に悪化するの?
坐骨神経痛とは、腰からお尻、太ももの後ろを通り、ふくらはぎや足先にかけて伸びる坐骨神経が刺激されて痛みやしびれが出る状態です。
原因は様々ありますが、夏特有の要因が痛みを強めてしまうことがあります。
まず一つはエアコンによる冷えです。
オフィスや自宅で長時間冷風に当たっていると、腰まわりや下半身が冷えて筋肉がこわばり、神経を圧迫しやすくなります。
特に薄着の状態で長時間座っている方は注意が必要です。
また、梅雨明け後の高湿度も影響します。
湿度が高いと体内の水分調整がうまくいかず、筋肉や関節が重だるく感じやすくなります。
これが慢性的な腰痛や坐骨神経痛を抱える方にとっては、症状悪化の引き金となるのです。
坐骨神経痛の予防と緩和には?
この時期は、以下のポイントを意識して過ごすことが予防につながります。
・冷房対策を徹底:膝掛けや薄手のカーディガンで腰回りを冷やさないようにしましょう。
・長時間の座位を避ける:1時間に一度は立ち上がり、軽く体を動かすことが大切です。
・ストレッチで筋肉をほぐす:お尻や太ももの裏を中心に、やさしく伸ばすストレッチを取り入れると、神経の圧迫が軽減されやすくなります。
鍼灸で坐骨神経痛のつらさを軽減
東戸塚鍼灸治療院では、坐骨神経痛による痛みやしびれに対して、腰・臀部・足の筋肉をやわらげ、血流を整える施術を行っています。
薬ではなかなか改善しない慢性的な痛みに対しても、根本からアプローチする施術で、多くの方に改善を実感いただいています。
夏は思いがけない冷えや湿度の影響で、坐骨神経痛が悪化しやすい季節です。
「夏なのに足が冷たい」「腰が重だるい」と感じたら、それは体のサインかもしれません。
症状が軽いうちに適切なケアを行うことで、悪化を防ぐことができます。
坐骨神経痛でお悩みの方は、ぜひ東戸塚鍼灸治療院までご相談ください。
快適な夏を過ごすお手伝いをいたします。