身体の痛み・育児による疲れを改善する

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鍼灸治療院コラム

2025/07/27
院長コラム
【夏に多い「食欲不振」…その原因と鍼灸による対策とは?】

夏になると、「食欲がない」「冷たいものばかり食べてしまう」「胃が重い」といった悩みを感じる方が増えてきます。

このような夏の食欲不振は、気温や湿度、生活習慣の変化が大きく関係しています。


暑さと冷たい飲食が胃腸にダメージを与える

連日の猛暑で、冷たい飲み物やアイスなどを摂る機会が増える7月。

これらは一時的には涼しさを与えてくれますが、実は胃腸の働きを低下させる原因になることも。

また、暑さで自律神経が乱れやすくなると、胃の動きが鈍くなり、消化不良や食欲の低下を招くことがあります。

特に在宅勤務や室内中心の生活で、運動量が減っている方は要注意です。


鍼灸による「胃腸サポート」で食欲回復を

東戸塚鍼灸治療院では、夏特有の食欲不振や胃の不快感に対応する施術を行っています。

胃腸の血流を促し、リラックスしやすい状態へ導くことで、自然な食欲の回復を目指します。

実際に「胃がスッキリした」「少しずつ食べられるようになった」という方も多く、夏バテ対策として利用される方が増えています。


日常でできる食欲不振対策

・冷たい飲み物は常温に戻してから摂取する


朝食を抜かず、リズムある食生活を意識する


消化にやさしいもの(おかゆ・温野菜)を取り入れる


軽いウォーキングなどで体を動かす


シャワーだけでなく湯船に浸かってリラックスする


食べられない夏を乗り越えるために

「夏はいつも食欲がなくなる」という方は、体のサインを見逃さず、早めのケアが大切です。

鍼灸は、胃腸の調子を整える自然な方法として、負担が少なく安心して取り入れられます。


食欲不振でお悩みの方は、ぜひ東戸塚鍼灸治療院にご相談ください。

しっかり食べて、夏を元気に乗り切りましょう。

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