身体の痛み・育児による疲れを改善する

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鍼灸治療院コラム

2025/05/22
院長コラム
【眼精疲労と首こり:新生活のパソコン疲れに鍼灸を】

5月は新生活や新しい職場・学校環境に少しずつ慣れ始める一方で、気づかぬうちに心身に疲労が蓄積しやすい時期です。
特に近年はテレワークやオンライン授業の普及により、長時間のパソコン作業が日常化しています。その影響で「眼精疲労」や「首こり」に悩む方が増加傾向にあります。


眼精疲労は、目の使いすぎによって目の奥の痛み、乾き、かすみ、さらには頭痛や肩こりを引き起こすことがあります。
一方、首こりは長時間同じ姿勢でいることや、緊張状態が続くことで筋肉が硬直し、血行不良となって発生します。
これらの不調は単なる疲れと見過ごされがちですが、放置すると自律神経のバランスを崩し、慢性的な不調へとつながることもあります。


東戸塚鍼灸治療院では、こうした現代人特有の「目」と「首」の疲れに着目し、全身のバランスを整える鍼灸施術を行っています。
鍼灸は、局所の不快感を和らげるだけでなく、血流や神経の働きを整えることで、根本的な体調改善を目指す伝統的な東洋医学の一つです。
特に目の疲れや首・肩まわりの緊張は、自律神経とも深い関係があるため、体全体を調整するアプローチが有効です。


5月は気温の変化も大きく、寒暖差による疲労が蓄積しやすい季節です。
新しい生活に適応するためにも、定期的に体のメンテナンスを行うことが大切です。
鍼灸は、自然治癒力を引き出しながら、不調の予防と回復をサポートします。
身体の不調にお悩みの方は、ぜひ一度、当院の鍼灸をお試しください。

眼精疲労や首こりを感じたら、早めのケアが健康維持の第一歩です。

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