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鍼灸治療院コラム

2025/01/05
院長コラム
【冬の乾燥に負けない!肌と体の潤いを守る方法】

冬の乾燥は肌や体にさまざまな影響を与えます。
寒さが厳しくなると、空気の湿度が下がり、私たちの体は水分を失いやすくなります。
その結果、肌のかさつきやかゆみ、さらには体全体の乾燥感や免疫力の低下に悩まされる方も多いのではないでしょうか。
東戸塚鍼灸治療院では、この季節に特に気をつけたい潤いを守る方法をご紹介します。


食事で内側から潤いをプラス

冬場の乾燥対策には、食事で体の内側から潤いを補給することが重要です。

水分だけでなく、体に必要な栄養素を意識して摂取することで、乾燥に負けない体を作ることができます。


●ビタミンCやEを多く含む食品:
柑橘類、ほうれん草、アーモンドなど。これらの食品は抗酸化作用があり、肌を守ります。


良質な油分を含む食品:アボカド、オリーブオイル、青魚などは、肌のバリア機能をサポートします。


水分を含む温かいスープ:根菜類を使ったスープや味噌汁は、体を温めながら水分補給もできます。



適切な保湿ケアを心がける

肌の乾燥を防ぐためには、日々の保湿ケアが欠かせません。


入浴後はすぐに保湿:お風呂上がりの肌は水分が蒸発しやすい状態です。保湿クリームやローションを使って、肌の潤いを閉じ込めましょう。


加湿器の活用:室内の湿度を適切に保つことで、肌や喉の乾燥を防ぐことができます。湿度40–60%を目安にすると良いでしょう。


衣類の選び方:肌に直接触れる衣類は、天然素材のものを選ぶことで、かゆみや刺激を軽減できます。



規則正しい生活習慣で潤いを保つ

乾燥を防ぐためには、生活習慣の見直しも効果的です。


十分な睡眠:睡眠中に分泌される成分が肌の回復を助けます。毎日7–8時間の睡眠を心がけましょう。


適度な運動:運動は血行を促進し、肌に必要な栄養を届けます。寒い季節でもウォーキングやストレッチを取り入れると良いでしょう。


水分補給:冬は喉の渇きを感じにくいですが、意識的に水やお茶を飲むことで体内の潤いをキープできます。



鍼灸で体のバランスを整える

東戸塚鍼灸治療院では、鍼灸を通じて体のバランスを整え、乾燥に負けない健康な体作りをサポートしています。
鍼灸は血行を促進し、新陳代謝を高める効果が期待できるため、肌の潤いを保つ一助となります。




また、
美容鍼による美肌ケアも行っています。
美容鍼は、顔のツボに鍼を刺すことで、血行を促進し、肌のターンオーバーを正常化します。
これにより、乾燥肌、シワ、くすみなどの改善が期待できます。

冬の乾燥に負けず、健やかな肌と体を維持するために、ぜひこれらの方法を試してみてください。

東戸塚鍼灸治療院では、皆さまの健康を全力でサポートいたします。

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