050-1192-2337
神奈川県横浜市戸塚区の鍼灸治療院
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00-22:00 | ● | ● | - | ● | ● | ● | ● |
最終受付…18:00 / 定休日…水曜・祝祭日 |
現代社会では、多くの人が慢性的な疲労に悩まされています。
仕事や家事、育児など、忙しい日々が続く中で、心身のストレスが大きくなりやすく、なかなか休んでも疲れが取れない状態が続いてしまうことがあります。
特に、秋から冬にかけての気温変化や乾燥などにより、体のバランスが崩れやすい季節には、疲れがさらに長引く傾向にあります。
自律神経と慢性的な疲労の関係
自律神経は、私たちの体の内側の働きを無意識のうちに調整してくれる大切な神経です。
交感神経と副交感神経という二つの役割を持ち、活動時には交感神経が、休息時には副交感神経がそれぞれ優位に働きます。
しかし、過度なストレスや不規則な生活が続くと、このバランスが崩れ、疲労が回復しにくくなります。
慢性的に疲れが取れない方は、自律神経が乱れている可能性があります。
慢性的な疲労を改善するための基本ケア
1.規則正しい生活リズムを整える
まずは、規則正しい生活リズムを整えることが大切です。
毎朝同じ時間に起きる、食事の時間を一定にするなど、規則正しい生活を送ることで、自律神経が安定しやすくなります。
また、スマートフォンやパソコンの使用を控え、リラックスできる環境で睡眠をとることも重要です。
2.深呼吸やリラックス法を取り入れる
深呼吸や瞑想などのリラックス法を日常に取り入れることで、副交感神経が活性化し、心身のリラックスが促進されます。
特に、長時間のデスクワークや緊張状態が続いた後は、ゆっくりと深呼吸を行い、リラックスを意識するだけでも気持ちが落ち着きます。
3.適度な運動を心がける
運動は、自律神経のバランスを整えるのに非常に効果的です。
特に、散歩や軽いジョギングなどの有酸素運動は、リラックス効果が高く、慢性的な疲労の改善に役立ちます。
運動によって血行が良くなり、冷えやむくみの解消にもつながります。
4.体を温める習慣を取り入れる
気温が下がる秋冬の季節には、冷えが体に負担をかけやすくなります。
暖かい服装をしたり、入浴や足湯などを取り入れることで、血行が良くなり疲れが取れやすくなります。
慢性的な疲労と自律神経の乱れは、日々の小さなストレスや生活習慣の積み重ねによって引き起こされます。
これらの基本的なケアに加え、鍼灸治療などの専門的なケアを受けることで、自律神経のバランスを整え、慢性的な疲労から解放されることを目指しましょう。
東戸塚鍼灸治療院では、鍼灸の施術を通じて自律神経の調整をサポートしています。お気軽にご相談ください。