身体の痛み・育児による疲れを改善する

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鍼灸治療院コラム

2024/11/07
院長コラム
【11月のむくみ、東洋医学で根本解決!】

11月になると、気温が下がり体も冷えやすくなります。
冷えは血行不良を引き起こし、体内の水分が滞ることでむくみやすくなる原因の一つです。
東洋医学では、このむくみを「水滞」と呼び、体内の気・血・水のバランスを整えることで改善できると考えられています。


なぜ11月にむくみやすいの?

夏からの冷房や秋の乾燥の影響で、体は冷えきっています。
冷えは、臓器の働きを低下させ、水分代謝を滞らせてしまうのです。


むくみを解消するには?

東洋医学では、むくみを解消するために、体全体の巡りを良くすることが大切です。具体的には、以下の3つのポイントが挙げられます。

・体を温める: 温かい飲み物を飲んだり、半身浴をするなどして体を温めることで、血行が促進され、むくみが解消されます。

・気・血・水を整える: 深呼吸や軽い運動など、日常生活の中でできる簡単なことで、気・血・水の巡りを良くすることができます。

・温性の食材を摂る: ショウガやネギ、カボチャなど、体を温める効果のある食材を積極的に摂ることで、体内の水分バランスを整え、むくみを予防します。


東戸塚鍼灸治療院でできること

ご自身でできるケアに加え、鍼灸治療もむくみ解消に効果的です。
鍼灸治療は、ツボを刺激することで、体内の気・血・水のバランスを整え、冷えやむくみの根本的な原因にアプローチします。

東戸塚鍼灸治療院では、患者様一人ひとりの体質や症状に合わせた施術を行います。
むくみでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。



11月のむくみは、東洋医学の視点から見ると、体内の水分バランスが崩れているサインです。
体を温め、気・血・水を整えることで、むくみを改善することができます。
ご自身でのケアと併せて、鍼灸治療も検討してみてはいかがでしょうか。

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