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鍼灸治療院コラム

2024/09/02
院長コラム
【肩こり・腰痛の原因を探る!日常生活での習慣を見直そう】

現代社会において、肩こりや腰痛は多くの人が抱える悩みの一つです。
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、運動不足などが、これらの症状を引き起こす要因となっています。
しかし、これらの症状は単なる一時的なものではなく、日常生活での習慣によって慢性化する恐れがあります。
そこで今回は、肩こりや腰痛の原因となる日常の習慣を見直し、改善する方法をご紹介します。




姿勢の乱れが肩こり・腰痛の原因に

まず、肩こりや腰痛の大きな原因の一つとして挙げられるのが「姿勢の乱れ」です。
特にデスクワークでは、長時間同じ姿勢を続けることが多く、猫背や前傾姿勢になりがちです。
このような姿勢は、首や肩、腰に過剰な負担をかけ、筋肉の緊張を引き起こします。その結果、肩こりや腰痛が慢性化しやすくなります。


運動不足も見逃せない

さらに、運動不足も肩こりや腰痛の原因となります。
日常的に体を動かす習慣がないと、筋肉が硬くなり、血行が悪化します。
特に、筋力の低下や柔軟性の不足は、体のバランスを崩し、痛みを引き起こすことがあります。
日頃から軽いストレッチやウォーキングを取り入れることで、筋肉の緊張を和らげ、血行を促進することが大切です。


ストレスも影響する

また、ストレスも肩こりや腰痛の要因となります。
ストレスを感じると、体が緊張しやすくなり、筋肉が硬直します。
特に、首や肩周りの筋肉が影響を受けやすく、結果として肩こりや腰痛を引き起こします。
日常生活でリラックスする時間を持つことや、趣味を楽しむことで、ストレスを軽減することが重要です。




生活習慣の見直しが鍵

肩こりや腰痛を予防・改善するためには、日常生活の習慣を見直すことが不可欠です。
正しい姿勢を意識し、適度な運動を心がけることで、体のバランスを整えることができます。
また、ストレス管理も忘れずに行い、心身ともに健康な状態を保ちましょう。
鍼灸治療は、こうした日常の努力をサポートする方法として効果的です。
東戸塚鍼灸治療院では、一人ひとりの症状や生活習慣に合わせた施術を提供しています。
お困りの際はぜひご相談ください。

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