身体の痛み・育児による疲れを改善する

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鍼灸治療院コラム

2026/01/06
院長コラム
【冬の睡眠の質を高める鍼灸アプローチ】

冬は一年の中でも特に「睡眠の質」が低下しやすい季節です。
寒さによる血行不良、日照時間の短さ、年末年始の生活リズムの乱れなどが重なり、「寝つきが悪い」「夜中に目が覚める」「朝起きても疲れが残る」といった悩みを訴える方が増えてきます。


冬の睡眠トラブルの大きな要因の一つが、自律神経の乱れです。
寒さを感じると身体は無意識に緊張し、交感神経が優位になりやすくなります。
その状態が続くと、夜になってもリラックスできず、眠りが浅くなってしまいます。
また、冷えによって筋肉がこわばり、首や肩の緊張が強まることも、睡眠の質を下げる原因になります。


鍼灸治療は、こうした冬特有の不調に対して、身体全体のバランスを整えるアプローチが可能です。
表面的な症状だけでなく、血流や神経の働きに穏やかに働きかけることで、過度な緊張状態からリラックスしやすい身体づくりを目指します。
施術後に「呼吸が深くなった」「身体が温まりやすくなった」と感じる方も多く、自然な眠りへ導く土台を整えることが期待できます。


また、冬は運動不足や長時間の同じ姿勢により、身体の血流が滞りがちです。
鍼灸によるケアは、こうした滞りをやさしくサポートし、夜間の回復力を高める助けになります。


「冬になると毎年眠りが浅くなる」「疲れが取れず日中も眠い」と感じている方は、早めのケアが大切です。
質の良い睡眠は、免疫力の維持や体調管理にも深く関わります。
寒さが厳しい1月だからこそ、鍼灸を通じて冬に負けない身体づくりを始めてみてはいかがでしょうか?

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