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神奈川県横浜市戸塚区の鍼灸治療院
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現代社会において、パソコンやスマートフォンの使用は日常生活に欠かせないものとなりました。
その一方で増えているのが「疲れ目」と「ドライアイ」です。
特に秋は空気が乾燥し始めるため、目の不快感を訴える方が多くなります。
眼精疲労は放置すると肩こりや頭痛、自律神経の乱れにもつながりやすく、早めの対策が重要です。
疲れ目とドライアイの原因
長時間の画面作業は、瞬きの回数を減らし、涙の分泌を抑えてしまいます。
その結果、目の乾燥が進みドライアイを引き起こします。
さらにブルーライトによる刺激や、集中しすぎて目の筋肉が緊張することで「目が重い」「かすむ」といった眼精疲労の症状が現れます。
秋は空気が乾燥し始める季節であり、冷房から暖房に切り替わるタイミングでも目の環境が変化します。
そのため、夏の疲れが残っている状態で過ごすと、目の不調が一気に悪化しやすいのです。
疲れ目・ドライアイを放置するとどうなる?
一時的な疲れ目だからと放置していると、肩こり・首こり・頭痛などの全身の不調につながることがあります。
特に眼精疲労が慢性化すると、自律神経のバランスが乱れ、眠りが浅くなったり集中力が低下したりと、生活の質そのものに影響を与える可能性があります。
また、ドライアイが進行すると角膜に傷がつきやすくなり、視力の低下や慢性的な目の痛みに発展するケースもあるため注意が必要です。
鍼灸での眼精疲労ケア
鍼灸治療は、目の周囲や頭・首の血流を改善し、眼精疲労やドライアイの症状を和らげることが期待できます。
鍼で目のまわりの緊張した筋肉を緩めることで、ピント調整機能がスムーズになり、目の重だるさを軽減します。また、血行を促すことで、冷えや乾燥による不快感の改善も期待できます。
さらに、鍼灸は自律神経の調整にも効果があるため、疲れ目だけでなく不眠や倦怠感といった全身の不調のケアにも役立ちます。「目だけでなく体全体が楽になった」と感じる方が多いのは、このためです。
日常生活でできる予防法
・画面作業は1時間ごとに休憩をとる
・意識的に瞬きを増やす
・加湿器を活用して室内を乾燥させない
・温めたタオルで目を休める
これらのセルフケアを続けながら、鍼灸治療を取り入れることで、疲れ目とドライアイの症状を根本から整えることができます。
秋は空気の乾燥や気候の変化によって、疲れ目やドライアイが悪化しやすい季節です。
長時間の画面作業や生活習慣による影響を軽視せず、早めにケアを行うことが大切です。
鍼灸は血流改善と自律神経の調整を同時に行えるため、眼精疲労ケアとして有効な方法の一つといえます。
「最近目の乾燥が気になる」「疲れ目で頭痛がする」という方は、東戸塚鍼灸治療院にぜひご相談ください。
快適な視界と体調を取り戻し、充実した秋を過ごしましょう。