身体の痛み・育児による疲れを改善する

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鍼灸治療院コラム

2025/05/20
院長コラム
【冷え性が残る初夏の朝晩…鍼灸で体温調整力アップ】

春から初夏へと移り変わるこの季節。日中は汗ばむような陽気でも、朝晩はひんやりと肌寒く感じる日が多く、冷え性に悩まされる方にとっては体調管理が難しい時期です。
特に、手足の冷えや下半身の冷えが残っていると、眠りが浅くなったり、疲れが取れにくくなったりすることもあります。


実はこのような「冷えの残る初夏」は、自律神経の乱れによって、体温調節がうまくいかなくなっているサインかもしれません。
気温の変化が激しいこの時期は、体が気候に対応しようとする過程でストレスを受け、自律神経が過敏に反応しがちです。その結果、血流が悪くなり、体の末端に十分な熱が届かず冷えを感じやすくなります。


東戸塚鍼灸治療院では、このような季節の変わり目にこそ、鍼灸による体温調整力の向上をおすすめしています。
鍼灸は、体の深部に働きかけて血行を促進し、代謝を整えることで、体が本来持つ「冷えに対応する力」を引き出す施術です。
薬を使わず、体の内側からバランスを整えるため、副作用の心配もなく、幅広い年代の方にご利用いただけます。


特に冷え性の根本原因の一つである「自律神経の不調」には、鍼灸が穏やかに作用し、過剰な緊張状態を緩和していきます。
リラックス状態が続くことで、体温調整機能が自然と整い、朝晩の冷えにも強い体へと導いていきます。


5月はゴールデンウィーク明けの疲れが出やすく、体のだるさや不眠なども感じやすい時期です。
そうした不調が積み重なる前に、早めのケアで冷え性の改善と体調管理を始めてみませんか?


当院では、丁寧なカウンセリングとお一人おひとりに合わせた施術で、初めての方も安心してご来院いただけます。
冷えを感じやすい初夏こそ、鍼灸で体の内側から整えて、健やかな毎日を手に入れましょう。

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