身体の痛み・育児による疲れを改善する

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鍼灸治療院コラム

2024/11/29
院長コラム
【目の疲れからくる肩こり、もう悩まない!鍼灸で根本解決】

デジタルデバイスの普及により、長時間画面を見ることが当たり前になった現代では、「目の疲れ」が肩こりの原因となることが多いです。
このような状態を放置すると、さらなる不調やパフォーマンス低下につながる可能性があります。
今回は、目の疲れからくる肩こりを根本的に改善するための方法を紹介します。


目の疲れが肩こりを引き起こすメカニズム

目の周りには多くの筋肉があり、集中して物を見るとこれらの筋肉が緊張します。
また、パソコンやスマートフォンを長時間使用すると、瞬きの回数が減り、目が乾燥しやすくなります。
この「ドライアイ」の状態は目の疲れをさらに悪化させ、それが肩や首の筋肉に負担をかけます。

さらに、画面を見る際の猫背姿勢も肩こりを悪化させます。
これらの悪い姿勢は背中や肩の筋肉に過度な緊張を引き起こし、血流を悪化させるため、慢性的なコリを引き起こします。


改善のための3つのステップ

1.目を休める時間を作りましょう

画面を見る時間を意識的に減らし、目を休ませる時間を取りましょう。

●20-20-20のルール:20分画面を見たら、20フィート(約6メートル)先のものを20秒間見る。

●目を温める:蒸しタオルなどを使い、目を温めることで血行が促進されます。


2.血流を改善する習慣を取り入れましょう

●ストレッチや軽い運動:肩や首の筋肉をほぐし、血流を改善します。

●温浴:ぬるめのお湯にゆっくりと浸かることで、全身の血行が促進されます。


3.自律神経を整えましょう

目や体のリラックスを促すヨガや瞑想を取り入れることで、自律神経のバランスを整えましょう。



東戸塚鍼灸治療院のサポート

東戸塚鍼灸治療院では、肩こりや目の疲れを根本から改善するための施術を提供しています。
鍼灸は血流を促進し、筋肉の緊張を緩めるだけでなく、自律神経を整える効果も期待できます。
個々の状態に合わせたアプローチで、慢性的な不調を改善し、快適な毎日をサポートします。

長年悩んでいる肩こりや目の疲れにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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