身体の痛み・育児による疲れを改善する

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鍼灸治療院コラム

2024/06/14
院長コラム
【仕事帰りの腰痛・肩こり対策】

6月に入り、暑さが増してくると同時に、仕事の忙しさも増していることでしょう。
デスクワークや長時間の立ち仕事で腰痛や肩こりに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな方々に向けて、仕事帰りにできる腰痛・肩こり対策をご紹介します。



姿勢を見直す

まずは、日常の姿勢を見直すことから始めましょう。
デスクワークの場合、パソコンの画面が目の高さに来るように調整し、背筋を伸ばして座ることが重要です。
立ち仕事の場合も、姿勢が偏らないように意識し、定期的に体を動かすことが大切です。


ストレッチを取り入れる

仕事帰りに自宅で簡単にできるストレッチを取り入れることで、腰痛や肩こりを予防することができます。
例えば、肩を大きく回すストレッチや、腰をひねるストレッチは、筋肉をほぐし、血行を促進する効果があります。
毎日数分でも続けることで、効果を感じることができるでしょう。


温熱療法を試す

温かいお風呂にゆっくり浸かることで、筋肉の緊張をほぐし、血行を改善することができます。
また、市販の温熱シートを使って、特に痛みが強い部分に貼るのも効果的です。
温熱療法は、痛みを和らげるだけでなく、リラックス効果もあるため、心身ともにリフレッシュすることができます。


適度な運動を心がける

日常的に適度な運動を取り入れることも、腰痛や肩こりの予防に役立ちます。
ウォーキングや軽いジョギング、ヨガなどは、体全体の筋肉をバランス良く使うことができるため、筋肉の緊張を和らげる効果があります。
特に、ストレッチと組み合わせることで、より効果的に体をケアすることができます。


睡眠環境の見直し

良質な睡眠は、体の回復にとって非常に重要です。
寝具の見直しや、寝る前のリラックスタイムを設けることで、睡眠の質を向上させることができます。
例えば、自分に合った枕やマットレスを選ぶこと、就寝前にスマホやパソコンを控えることが有効です。


食生活の改善

バランスの取れた食生活も、腰痛や肩こりの改善に寄与します。
特に、筋肉の修復に必要なタンパク質や、炎症を抑えるビタミンE、ビタミンCを多く含む食品を積極的に摂るように心がけましょう。
納豆や魚、野菜や果物などをバランス良く取り入れることで、体の内部から健康をサポートすることができます。


鍼灸治療の活用

自宅での対策に加えて、鍼灸治療を活用することもおすすめです。
東戸塚鍼灸治療院では、個々の症状に合わせた施術を行い、腰痛や肩こりの根本的な改善を目指しています。
鍼灸治療は、自然治癒力を高める効果があり、体のバランスを整えることで、痛みを緩和することができます。




以上、仕事帰りにできる腰痛・肩こり対策についてご紹介しました。
毎日の習慣を少し見直すだけで、体の不調を改善することができます。
ぜひ、取り入れてみてください。
そして、何かお困りのことがあれば、東戸塚鍼灸治療院にご相談ください。
皆さんの健康を全力でサポートいたします。

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