身体の痛み・育児による疲れを改善する

column

鍼灸治療院コラム

2026/05/17
院長コラム
【育児疲れによる肩こり・腰痛の改善ポイント】

小さなお子さまを育てていると、抱っこや授乳、おむつ替えなど同じ姿勢を続ける時間が増え、肩こりや腰痛に悩まされる方が多くなります。
特に5月は、新生活の疲れが出やすく、気温差による自律神経の乱れも重なり、体の不調を感じやすい時期です。


育児中の肩こりや腰痛は、「筋肉の疲労」だけでなく、睡眠不足やストレス、血流の低下も大きく関係しています。
夜泣きや生活リズムの変化によって十分に休息が取れない状態が続くと、筋肉が常に緊張しやすくなり、慢性的な痛みへつながってしまいます。


特に注意したいのが、長時間の前かがみ姿勢です。
授乳やスマートフォンの操作、抱っこ紐の使用などで首から肩、背中に負担が集中し、猫背姿勢が続きやすくなります。
また、片側だけで抱っこするクセがあると骨盤のバランスが崩れ、腰痛を悪化させる原因になることもあります。


改善のためには、まず「同じ姿勢を続けないこと」が大切です。
授乳後や抱っこの後には肩を回したり、背伸びをしたりして、筋肉の緊張をこまめにリセットしましょう。
短時間でも体を動かすことで血流が促進され、疲労感の軽減につながります。


また、湯船にゆっくり浸かることもおすすめです。
忙しい育児中はシャワーだけで済ませがちですが、体を温めることで筋肉が緩み、自律神経も整いやすくなります。
特に冷えは腰痛悪化の原因にもなるため、5月でも体を冷やし過ぎないよう注意が必要です。


さらに、睡眠の質を高めることも重要です。
まとまった睡眠時間を確保するのが難しい場合でも、寝る前のスマートフォン使用を控えたり、深呼吸を意識したりすることで、体がリラックスしやすくなります。


東戸塚鍼灸治療院では、育児による肩こりや腰痛、自律神経の乱れによる不調に対して、お身体の状態に合わせた施術を行っています。慢性的な疲労感や痛みを我慢し続けず、早めのケアを心がけることが、毎日の育児を少しでも快適に過ごすポイントです。

一覧に戻る