身体の痛み・育児による疲れを改善する

column

鍼灸治療院コラム

2026/04/27
院長コラム
【夜中に目が覚める原因とは?睡眠トラブルの改善法】

夜中に何度も目が覚めてしまう――そんな睡眠トラブルに悩んでいる方は少なくありません。
十分な睡眠時間を確保しているはずなのに、疲れが取れない、日中に眠気が残るといった症状がある場合、「中途覚醒」が原因となっている可能性があります。
今回は、夜中に目が覚めてしまう主な原因と、その改善方法について解説します。


まず考えられるのが「自律神経の乱れ」です。
日中にストレスを感じ続けたり、スマートフォンやパソコンの使用時間が長いと、交感神経が優位な状態が続き、リラックスするべき夜間にも脳が覚醒しやすくなります。
その結果、眠りが浅くなり、ちょっとした物音や体の違和感で目が覚めやすくなってしまいます。

次に、「体の冷え」も大きな要因です。
特に春先は昼夜の寒暖差が大きく、体温調節がうまくいかないことがあります。
体が冷えていると血流が滞り、深い眠りに入りにくくなるため、途中で目覚めてしまうことにつながります。
また、寝る前の飲酒やカフェインの摂取も睡眠の質を低下させる原因となります。

さらに、「生活リズムの乱れ」も見逃せません。
寝る時間や起きる時間が日によってバラバラだと、体内時計が狂い、睡眠のリズムが崩れます。
その結果、夜中に目が覚めやすくなったり、再入眠が難しくなることがあります。

では、どのように改善していけばよいのでしょうか。
まずは生活習慣の見直しが基本です。
毎日できるだけ同じ時間に寝起きすることで、体内時計を整えることが重要です。
また、寝る1時間前からはスマートフォンの使用を控え、照明を落としてリラックスできる環境を整えましょう。

体の冷え対策としては、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かることがおすすめです。
38〜40度程度のお湯に10〜15分ほど入ることで血流が促進され、自然な眠気を引き出すことができます。
寝具やパジャマも季節に合ったものを選び、快適な睡眠環境を整えることが大切です。

また、日中の過ごし方も重要です。
適度な運動や日光を浴びる習慣は、夜の睡眠の質を高める効果があります。
特に朝に日光を浴びることで体内時計がリセットされ、夜に自然な眠気が訪れやすくなります。



夜中に目が覚める状態が続くと、心身の不調につながることもあります。
セルフケアで改善しない場合は、専門的なケアを取り入れることも一つの方法です。
日々の生活習慣と体の状態を整えることが、質の高い睡眠への第一歩です。

東戸塚鍼灸治療院では、こうした睡
眠のお悩みに対して、体のバランスを整える視点からサポートを行っています。夜ぐっすり眠れる体づくりを目指し、日常生活から見直していきましょう。

一覧に戻る