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神奈川県横浜市戸塚区の鍼灸治療院
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「なんだか気分が重い」「やる気が出ない」「ちょっとしたことでイライラしてしまう」──6月に入ってから、そんな“心のだるさ”を感じていませんか?
この季節特有の気候や生活環境の変化が、心にも知らず知らずのうちにストレスを与えているのです。
6月は、梅雨に入り気温や湿度、気圧が日々大きく変動します。
こうした天候の不安定さは、体だけでなく心にも影響を及ぼします。
特に日照時間が短くなることで、体内のリズムが乱れ、気分が落ち込みやすくなることがわかっています。
さらに、年度が変わって3カ月が過ぎるこの時期は、職場や家庭、学校などでの緊張が一段落する反面、疲れが一気に出やすい時期でもあります。
新しい環境に無意識に適応してきた心と体に、徐々に負荷がかかり、結果として「だるさ」や「やる気の低下」といった不調につながってしまうのです。
また、気温と湿度の高さから睡眠の質が下がりやすいのも原因の一つ。
寝苦しい夜が続くと、熟睡できずに朝から疲れが取れないまま一日が始まり、日中の集中力や意欲の低下につながります。
このような「心の不調」を放っておくと、身体のだるさや頭痛、食欲不振など、さまざまな症状として現れることもあります。
では、6月の“心のだるさ”にどう対処すればよいのでしょうか?
まず取り入れたいのが、生活リズムの見直しです。
朝はできるだけ同じ時間に起きて、軽く外の光を浴びることで、体内時計が整い、気分が自然と安定していきます。
可能であれば、早朝の散歩や軽いストレッチもおすすめです。
次に、「無理をしない」ことを意識するのも重要です。
やるべきことに追われているときこそ、あえて「休む」「何もしない時間をつくる」といった選択が、心の回復につながります。
また、栄養バランスの取れた食事や十分な睡眠も欠かせません。
ビタミンB群やマグネシウムを含む食品は、心の安定を助ける栄養素として知られています。
甘いものやカフェインに頼りすぎると、一時的には気分が上がっても、後からだるさが増すことがあるため注意が必要です。
もし、気分の落ち込みやイライラが長引くようであれば、心身のバランスを整える施術を受けてみるのもひとつの方法です。
東戸塚鍼灸治療院では、自律神経の安定を目的とした施術を通じて、心と体の回復をサポートしています。