身体の痛み・育児による疲れを改善する

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鍼灸治療院コラム

2025/12/14
院長コラム
【パソコン作業で手首・指がつらい。冷え・使いすぎ対策に鍼灸を】

現代の仕事環境では、長時間のパソコン作業が当たり前となり、手首や指に負担を感じる方が増えています。
特に12月は気温が下がり、冷えによる筋肉のこわばりが起こりやすい時期です。
冷えと使いすぎが重なることで、手首・指まわりの血流が低下し、だるさや痛み、動かしにくさにつながることも少なくありません。
こうした不調は放置すると慢性化しやすく、冬場に症状が悪化するケースも見られます。


手首や指がつらくなる背景には、「同じ姿勢を続けてしまう」「細かな操作で筋肉が休まらない」「冷えにより血行が悪くなる」といった要因があります。
特にデスクワークでは、無意識のうちに力が入り続け、手元の緊張が抜けなくなります。
さらに冬の冷えが加わると、筋肉の柔軟性が低下し、疲労が蓄積しやすくなります。


こうした状態のケアに、東戸塚鍼灸治療院では鍼灸を活用した施術を行っています。
鍼灸は、筋肉の緊張をゆるめ、血流の循環を促すことで、手首・指の負担を軽減することができます。
鍼灸施術は、冬の冷えによるこわばりにも相性が良く、使いすぎによる疲労回復をサポートします。
また、全身の巡りを整えることで、肩・首まわりに起きる隠れた緊張にもアプローチでき、作業姿勢の崩れからくる負担の改善にも役立ちます。


さらに、鍼灸施術は身体の回復力を引き出すため、日常での疲労が溜まりやすい方や、手作業が多い方にもおすすめです。
施術後は「手が温まりやすくなった」「力が入りやすくなった」「作業後のだるさが軽減した」といった感想をいただくことも多く、冬のデスクワークによる不調対策として利用される方が増えています。


手首や指のつらさは、早めにケアすることで悪化を防ぐことができます。
冷えが強まる12月は特に、不調が出やすい時期です。
パソコン作業で負担を感じている方は、ぜひ東戸塚鍼灸治療院での鍼灸施術をご検討ください。
身体の巡りを整え、快適な作業環境づくりのお手伝いをいたします。

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