身体の痛み・育児による疲れを改善する

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鍼灸治療院コラム

2025/12/08
院長コラム
【冬の胃腸トラブルに注意!暴飲暴食で乱れた体をリセット】

年末が近づく12月は、飲み会や忘年会が増え、つい食べすぎ・飲みすぎが続きやすい時期です。
暴飲暴食が続くと、胃腸は休む暇がなく、消化機能が低下しやすくなります。
「食べた後に胃が重い」「お腹が張る」「朝から食欲がわかない」「疲れが抜けない」といった不調は、多くの方が感じる“冬の胃腸トラブル”の典型的なサインです。


気温が下がる冬は、冷えによって血流が悪くなり、自律神経のバランスも乱れがちです。
胃腸は自律神経と密接に関係しているため、ストレスや睡眠不足が重なるとさらに負担が増え、胃酸の分泌リズムが崩れたり、腸の動きが低下したりします。
その結果、胃もたれや便秘、逆流、疲労感などが起こりやすくなります。


東戸塚鍼灸治療院では、この時期に増える「胃の不調」や「食べ過ぎによる倦怠感」に対して、身体全体のバランスを整えるアプローチを行っています。
冷えやストレスで乱れた自律神経の働きが整うと、胃腸の動きも自然とスムーズになり、重さやムカムカが軽減しやすくなります。
特に12月は、早めにケアをスタートすることで、年末にかけての体調悪化を防ぎやすくなります。


食生活では、暴飲暴食が続いた翌日こそ“胃腸を休ませる”ことが大切です。
温かいスープや雑炊など消化にやさしい食事を選ぶことで、疲れた胃腸をリセットできます。
また、体を冷やさない工夫や、質の良い睡眠を意識するだけでも内臓の負担は大きく変わります。


冬の胃腸トラブルは、年末の忙しさと重なりやすいため、放置すると慢性化しやすい不調です。
「最近胃が重い」「疲れやすくなった」と感じたら、早めのケアがおすすめです。
東戸塚鍼灸治療院では、季節に合わせた体調管理のサポートを行っていますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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