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神奈川県横浜市戸塚区の鍼灸治療院
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最終受付…18:00 / 定休日…水曜・祝祭日 |
雨の日や梅雨時期になると、「お尻から足にかけて痛みやしびれがひどくなる」という声をよく聞きます。
これは「坐骨神経痛」と呼ばれる症状で、特に湿度が高く気圧が変化しやすい6月には悪化しやすい傾向があります。
坐骨神経痛は、腰から足にかけて伸びている坐骨神経が圧迫されたり、刺激されたりすることで起こります。
特に雨の日は、気圧の低下によって血流が悪くなり、筋肉がこわばりやすくなるため、神経への圧迫が強くなりやすいのです。
また、湿気の多い季節は体が冷えやすくなり、血行不良がさらに進むことで、症状が強くなることもあります。
このような時期のケアとしては、無理な姿勢を避ける、体を冷やさないようにする、同じ姿勢を長時間続けないなど、日常生活の見直しが効果的です。
また、痛みを我慢しすぎると症状が長引くこともあるため、早めの対処が大切です。
当院では、坐骨神経痛の原因となる筋肉の緊張をやわらげ、痛みやしびれを軽減するための施術を行っています。
季節によって症状が出やすい方は、ぜひ一度ご相談ください。