身体の痛み・育児による疲れを改善する

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鍼灸治療院コラム

2020/05/21
院長コラム
【ぎっくり腰】ここが私のルーツ

2010年に出張往診専門の鍼灸院をしてはや10年。

出張のみを行っていた時、一番多い症例は『ぎっくり腰』でした。

その中で思い出のエピソードをご紹介していきます。

 

2010年に開業した時は現在住んでいる横浜ではなく、当時住んでいた埼玉県草加市で出張往診専門の鍼灸院を行っていました。

その当時、他県に住んでいる娘さんがインターネットで調べて『一人暮らしの母が腰痛で動けないので何とかしてほしい』というご依頼を受けました。

現地に行ってみると、居間で倒れたまま激痛で動けない状態で患者様がいらっしゃいました。当時70代の患者様は、お話を伺うとその日の朝に腰痛を発症し、そのまま痛みで動くことができず数時間そのままの状態で何とか手元にあったコードレス電話で遠方の娘さんに助けを求めたとの事でした。

脈の状況とお腹の状況を確認したうえで施術方針を決めうつ伏せが取れないので側臥位で背部に施鍼、患部の腰部に施鍼と施灸を行いました。そして、鍉鍼(刺さない鍼)で負担をかけずに患部の可動域が改善する施術を行いました。

そして、ある程度動けるようになった状態で手技による骨盤矯正【ほとんど力を加えない方法】を行いました。

患者様は全く動けなかった状態から、多少痛みは残るものの動ける状態にまで回することができました。動けるようになったことから、お手洗いや食事等の日常生活がおくれるようになり患者様も私も安堵したのを覚えています。

その後、完全に回復するまで数回施術を行わせて頂き、すっかり元気になられました。

 

ぎっくり腰』では早期な対応が回復を早めてくれます。遠方の娘さんが早めに問い合わせをしてくれた事がお母様を救った事例でした。

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