身体の痛み・育児による疲れを改善する

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鍼灸治療院コラム

2024/11/17
院長コラム
【季節の変わり目も安心!鍼灸で呼吸器の不調をケア】

季節の変わり目や寒暖差が激しいこの時期は、多くの方が呼吸器の不調に悩まされています。
咳が止まらない、喉が乾燥して痛い、深呼吸ができないなど、日常生活に支障をきたす方もいるでしょう。
これらの症状は、風邪やアレルギーだけでなく、自律神経の乱れや体の冷えなど、様々な要因が複雑に絡み合っていることが考えられます。


呼吸器の不調は、単に外部環境の影響だけでなく、体内のサインであることも少なくありません。
自律神経のバランスが崩れると、呼吸が浅くなったり、胸が詰まるような不快感を感じることがあります。
また、寒さや乾燥によって血行が悪くなると、体が冷え、呼吸器の働きが低下することもあります。


鍼灸は、体全体のバランスを整える東洋医学の治療法です。
鍼やお灸を用いて、体のエネルギーの流れをスムーズにし、血行を促進します。
これにより、免疫力が向上し、自律神経が安定することで、呼吸が深くなり、リラックス効果も期待できます。

鍼灸は、呼吸器の症状だけでなく、全身の健康にも良い影響を与えます。
例えば、慢性的な肩こりや腰痛の改善、睡眠の質向上などが期待できます。




日常生活では、こまめな加湿や適度な運動、バランスの取れた食事を心がけることが大切です。

鍼灸と日常生活でのケアを組み合わせることで、より効果的に呼吸器の不調を改善し、健やかな毎日を送ることができます。

東戸塚鍼灸治療院では、一人ひとりの症状や体質に合わせて、丁寧な施術を行います。
呼吸器の不調でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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