身体の痛み・育児による疲れを改善する

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鍼灸治療院コラム

2024/10/29
院長コラム
【ぎっくり腰を防ぐ生活習慣と鍼灸治療のすすめ】

季節の変わり目や気温の変化は、体の冷えや筋肉の緊張を引き起こし、ぎっくり腰のリスクを高めます。
特にデスクワークなど、長時間同じ姿勢をとる方は、腰への負担が大きくなりやすいです。

ぎっくり腰を予防するためには、日頃から正しい姿勢を心がけ、適度な運動で筋肉を鍛えることが大切です。
また、体を温めることも効果的です。


姿勢の改善

デスクワーク中は、猫背にならず、背もたれに深く腰掛け、骨盤を立てるようにしましょう。
長時間同じ姿勢を続けずに、こまめな休憩を取り、体を動かすことも大切です。


運動

軽いウォーキングや、体幹を意識した運動は、腰周りの筋肉を強化し、ぎっくり腰予防に役立ちます。
特に、腹筋や背筋、インナーマッスルを鍛えることで、腰の安定性が向上します。


体を温める

入浴や温かい飲み物で体を温め、血行を良くしましょう。
冷えやすい季節には、腹巻きや腰を包む防寒具も有効です。


鍼灸治療のサポート

鍼灸治療は、体のエネルギーバランスを整え、自律神経の働きをサポートすることで、筋肉の柔軟性を高め、ぎっくり腰のリスクを軽減する効果が期待できます。


定期的なメンテナンス

ぎっくり腰は一度発症すると、再発しやすいものです。
当院では、患者様の体の状態に合わせて、最適な予防方法をご提案いたします。
鍼灸治療で腰まわりの緊張を解消し、血流改善を図ることで、健康な腰を維持することができます。



ぎっくり腰の予防は、日々の積み重ねが大切です。

ご自身の生活習慣を見直し、適切なケアを行うことで、ぎっくり腰のない健やかな毎日を送ることができます。

ぎっくり腰でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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