身体の痛み・育児による疲れを改善する

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鍼灸治療院コラム

2025/07/20
院長コラム
【眼精疲労が悪化?在宅勤務と夏の光刺激の影響とは】

夏の強い日差しと在宅勤務の長時間化――。この2つの要因が重なることで、目の疲れ(眼精疲労)を感じる人が急増しています。

「目の奥が重い」「夕方になるとピントが合わない」「頭痛や肩こりがひどくなる」といった不調はありませんか?

7月は日差しも強く、室内でも光の刺激が多くなりやすい時期。

加えて、リモートワークによるパソコンやスマホの長時間使用が続くと、眼精疲労が一層悪化するリスクがあります。


光の刺激と目の負担の関係

夏は太陽の位置が高く、朝から夕方まで明るい光にさらされやすい季節です。

自宅で仕事をしていると、窓から差し込む日光とパソコン画面の光が重なり、目に強い負担をかけていることも。


特に以下のような環境は要注意です。


・明るすぎる部屋でモニターを見る


・窓の外の反射光が目に入り続ける


・画面の明るさが強すぎる設定


このような状態が続くと、目の筋肉が緊張し続け、焦点調整がうまくいかなくなり、頭痛や肩こり、集中力の低下を招くことがあります。


眼精疲労にともなう体のサインとは


・まばたきが増える


・目が乾く・かすむ


・首や肩が重だるい


・眠っても疲れが取れない


このような症状が続いている場合は、単なる目の疲れではなく、自律神経の乱れや血行不良も関係している可能性があります。


鍼灸で目のまわりと全身の疲れを整える

東戸塚鍼灸治療院では、眼精疲労にともなう目の重さや頭のだるさ、肩こりなどの症状に対応した鍼灸施術を行っています。

単に目のまわりだけでなく、首・肩・背中の緊張をゆるめることで、全体の疲労感を軽減します。


「なんとなく目が疲れる」という状態を放置せず、早めのケアで悪化を防ぎましょう。


夏の目元ケアで快適な在宅ワークを

在宅勤務が続く今だからこそ、日中の光対策や、定期的な目のケアが重要です。


・モニターの明るさを調整する


・ブルーライトカットの眼鏡を活用する


・1時間に1回は画面から目を離す


こうしたセルフケアとともに、鍼灸で目元や肩の緊張を和らげる施術を取り入れることで、眼精疲労の予防・改善につながります。


東戸塚鍼灸治療院では、働く世代の目の悩みに寄り添い、日常のパフォーマンスを高めるサポートを行っています。

お気軽にご相談ください。



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