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神奈川県横浜市戸塚区の鍼灸治療院
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新しい働き方として定着した在宅ワーク。
しかし「肩こりや首こりがつらい」「目の疲れがひどい」といった不調を訴える方が増えています。
特に10月は気候が涼しくなり、室内にこもって長時間作業する機会も多くなるため、首や目の疲労が重なりやすい時期です。
今回は、在宅ワークで悪化する首こりや眼精疲労の原因と、その対処法について解説します。
首こり・眼精疲労が起こる原因
在宅ワークでは、自宅の机や椅子がオフィス仕様でないことが多く、どうしても姿勢が崩れがちです。
特にノートパソコンを使うと目線が下がり、首や肩に大きな負担がかかります。長時間同じ姿勢を続けることで血流が滞り、筋肉が硬くなるのが首こりの主な原因です。
また、パソコンやスマートフォンの画面を凝視し続けると、まばたきの回数が減り、目の乾燥や眼精疲労を招きます。
さらに、集中している間は無意識に首や肩に力が入り、疲労感が強まる悪循環につながります。
放置するとどうなる?
首こりや眼精疲労を放っておくと、頭痛やめまい、吐き気、不眠といった症状に発展することがあります。
特に首の筋肉が硬直すると、血流だけでなく神経の働きにも影響を及ぼし、日常生活や仕事のパフォーマンスを大きく下げるリスクがあります。
自宅でできる対処法
在宅ワークの不調を和らげるには、日常的な工夫が欠かせません。
・作業環境を整える
パソコン画面は目線と同じ高さに調整し、椅子は背もたれがあり、足が床にしっかりつくものを選びましょう。
・休憩をこまめにとる
1時間作業したら5分休憩を挟み、首や肩を軽く回す、目を閉じるといったリセットを心がけましょう。
・蒸しタオルで温める
首や目を温めることで血流が良くなり、筋肉の緊張や眼精疲労が和らぎます。
・ストレッチや眼の体操
首をゆっくり前後左右に伸ばす、遠くと近くを交互に見るなど、簡単な体操が効果的です。
鍼灸によるケア
鍼灸施術は、凝り固まった筋肉をゆるめ、血流を促進することで、つらい首や肩のこわばりを和らげます。
また、自律神経のバランスを整える作用も期待できるため、慢性的な疲労や不眠の改善にもつながります。
一時的なリフレッシュだけでなく、継続的なケアによって在宅ワークでも快適に働ける体を作ることが大切です。
在宅ワークで増える首こりや眼精疲労は、姿勢の崩れや長時間の作業によって引き起こされます。
日常生活でできる予防策を実践しつつ、専門的なケアを取り入れることで不調を根本から改善できます。
首や目の疲れで仕事に集中できないと感じたら、ぜひ一度東戸塚鍼灸治療院へご相談ください。快適な在宅ワークを支えるお手伝いをいたします。