身体の痛み・育児による疲れを改善する

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鍼灸治療院コラム

2025/08/09
院長コラム
【暑さで集中できない…眼精疲労と自律神経の関係】
夏の暑さが続く中、「なんとなく集中できない」「目の奥が重い」「パソコン作業がつらい」と感じている方はいませんか?
実はその原因、眼精疲労と自律神経の乱れが関係しているかもしれません。


暑い季節は、体温調節のために自律神経がフル稼働しています。
冷房の効いた室内と炎天下の外との急激な温度差は、体にとって大きなストレス。
さらに長時間のスマートフォンやパソコン使用が加わることで、目への負担が増し、眼精疲労が悪化しやすくなります。

眼精疲労が進むと、目のかすみや痛みだけでなく、頭痛や肩こり、さらには睡眠の質の低下やイライラといった心身の不調にもつながることがあります。
これは、目の疲れが脳や神経にまで影響を及ぼすためです。

また、冷房の効いた部屋での長時間作業は、血流を悪くし、筋肉の緊張を強めます。
これにより首や肩のコリが生まれ、さらに目の疲れが悪化するという悪循環に陥りやすくなります。

東戸塚鍼灸治療院では、こうした夏特有の眼精疲労や自律神経の不調に対応した施術を行っています
。目のまわりや首・肩の筋肉をやさしくケアすることで、血流を促進し、神経の働きを整えていきます。
目がスッキリした、気分が落ち着いたというお声も多数いただいています。

対策としては、冷房の温度を設定しすぎないこと、1時間に1回は目を休ませること、湯船にしっかり浸かってリラックスすることが有効です。
生活習慣を見直しつつ、疲れを感じたときには早めのケアを心がけましょう。


「なんとなく不調」が続く夏こそ、自分の体の声に耳を傾けてみてください。
集中力や目の違和感が気になる方は、ぜひ一度、当院にご相談ください。

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